外国語を学ぶと見えてくるある不思議なもの

外国語を学ぶのは本当に大変で、時間も労力も(お金も)かかります。ただ、学んだ外国語で異文化の人たちと触れることはとても刺激があるし、自分が世界の一人だと実感できますよね。Global Village の一人だと。

私は英語、フランス語、ポル語が一応できますが(中国語、アラビア語も試みたことがあります。。。)、言語を学ぶ上でちょっと気づいたことがあるんです。言語をマスターする過程で、やはり分かる理解できることと、どれだけ聞いて勉強しても聞き取れない、理解できないことってやっぱりどうしても出てくる。だけどその過程で、変な力(経験?)が付いてきてるんだと思うんです。それは、話している人をじーっと観察して、この人は何を言いたいんだろう、って一生懸命のエネルギーが私の中で働くので、言語とか言葉とかを超えた、オーラ?から意味を理解できる、っていう不思議な力です。また、この不思議な力があるからこそ、話している人の真意が理解できる、あとちょっと変ですが、この人は真実を話しているんだろうか、実は嘘をついているんじゃないだろうか、という判断ができたりするんです。

 日本語で話してる時も、こういうこと意識無しでやってることありませんか。外国語の場合、意味が分からなかったりする分、こういう不思議な力があることを実感することが多いと思うんんです。今日は変な話でした。