メール、SNSのメッセージ

21世紀に入ってからのネットの普及率は目覚しい。。。どんどん、ぐんぐん革新されていって、今まで紙に書かなければいけなかったことがデジタルでできるようになりました。ネットショッピングから銀行口座の扱い、また簡単にネット上に意見を言える。民主主義あってのネット社会だと思います。世界でも途上国や民主化がまだ遅れていがちな中所得国ではネットが規制されていたり、ネットを自由に使えるインフラが整備されていなく、「デジタルギャップ」が世界で起こってしまってると思います。様々な機会にアクセスできないという、デジタル分野での貧困化です。そんな中、ネットが自由に、また規制なく使える日本は実に平和な国だ、と感謝する毎日です。

ただ、便利な一面、メールやSNSのメッセージなどはかなりのリスクも負っています。簡単に書けるのですが、一回ネット上に出てしまうと記録が残る。慌てて、あるいは後から公開して消してしまっても、どこかに残ってしまってるのですよね。これって、これからの時代を担う若い世代、特に私は女の子たちを応援したくてこのブログを開設したわけですが、そういう世代にとってマイナスになることがあり得るということを認識すべきだと強く思うのです。

例えば一時的な感情の高ぶりで書いてしまった。。。書いたときはスッキリしたけど、後から、例えば何年もたってから、後悔してしまう、ってこともあり得ます。特に、人を痛烈に批判して、またかなりきつい言葉で表現してしまったときなどは、後悔してもしきれない、取り返しのつかないことさえありうる。ネット上に書き込むことは、かならずしも悪いことだと思いませんが、書くことでどういったデメリットがあり得るのかとういう、想像性をもって、しっかり考えて行動することが大切だと思います。将来の可能性に汚点をつけないように。